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【お知らせ】3年生2名がゲキサカに

先日のサニックス杯での活躍で、
上本 銀太 (ハジャスFC) (芳明サッカースポーツ少年団)
小濵 弘貴 (セレソン都城FC) (SOO FC)
の2名がゲキサカに取り上げられております。

以下ゲキサカより引用になります。
[上本銀太]    https://web.gekisaka.jp/news/detail/?327023-327023-fl

福岡の伝統校・東海大福岡高の大丸忠監督が、今年の注目株として挙げるのがCB上本銀太主将(新3年=ハジャスFC出身)だ。

 昨年もレギュラーCBを務めていた180cmの強靭なストッパー。サニックス杯ユースサッカー大会2021では、青森山田高(青森)戦でCKからヘディング弾を決めるなどベストイレブンに選出された。

「高校卒業からプロに行きたい」と語るCBは、対人の強さやロングボールの質などで勝負。選手権ベスト4やクラブユース選手権の上位チームなどと戦ったサニックス杯で強みも発揮していた。

 だが、「今のままでは厳しいので、もっと練習したい」。全国トップレベルのチームとの戦いで思い通りに行かないことが多かった。それだけに、頭で競り勝った上に味方へボールを繋ぐ部分や、相手の2列目からの抜け出しに対応する部分、アジリティーなどの課題を改善すること。声やプレーで東海大福岡を引っ張るCBはより自身を高め、チームを全国へ導いて評価を勝ち取る。

「自分、気持ちとかある選手が好きなので槙野(智章)選手とか好きです。プロになってみんなから応援される選手になりたいです」と語る上本。名門復活のキーマンでもあるCBはこの一年、自身の将来のためにも気持ちの強さと自分の実力を見せつける。

[小濵 弘貴]   https://web.gekisaka.jp/news/detail/?327018-327018-fl

サニックス杯ユースサッカー大会2021初戦で国見高(長崎)から決勝ゴール。その後の試合でも強豪チーム相手にシュートを打ちまくっていた。

 東海大福岡高(福岡)の10番FW小濱弘貴(新3年=セレソン都城FC出身)はストロングポイントのスピード、力強さのある仕掛けについて、「全然負けている気もしなかった」。全国トップクラス相手に自分のプレーが通用する手応えを得た大会となった。

 チームナンバー1のスピードを持つ小濱は昨年、主に名門の右サイドでプレー。縦へのドリブルからクロスを上げることが役割だったが、今年はFWへポジションを移してより自由に動き回っている。

 サニックス杯では繰り返しDF背後へ抜け出していたほか、ハイプレスでボールを奪い取り、そのまま強引に持ち込んでのシュートも。「自分を出せたので良かった」と振り返ったように、強気の仕掛けで相手を脅かしていた。

 一方で本人も認める通り、ゴール前で冷静さや、スピードに乗りすぎて精度を欠いてしまっている部分は課題だ。日本代表FW大迫勇也のような「キープ力やゴール前の冷静さが欲しいです」。東海大福岡の前線で一際存在感を放っている俊足FWは、相手にとって怖い存在になるだけでなく、課題を改善してよりチームの白星に貢献する。

 宮崎県のセレソン都城から打倒・東福岡を目標として東海大福岡へ進学。それからの2年間で「東海来てからスピードが上がったというのがあるし、ドリブルの仕掛けの部分が成長したなという感じです。(以前に比べて)自分のスピードを活かすためのドリブルや仕掛けの部分が成長したと思います」。その武器を活かし、「自分が点を決めてチームを勝たせるという気持ちです」を表現して、打倒・東福岡、全国出場を果たす。