新年、あけましておめでとうございます。
2021年度も東海大福岡サッカー部、一丸となって頑張りたいと思います。応援の程よろしくお願い致します！?⚽️
以下、大丸監督からのメッセージです。ぜひご覧下さい。
2021年も『腹を括って』サッカーに打ち込もう！！
明けましておめでとうございます。今年度も目標達成のために一緒に頑張りましょう。
1月4日（月）14:0０時から2021年度のトレーニングがスタートします。
昨年の反省や改善する点は、昨年のうちに整理し、新鮮な気持ちで新年を迎えることができましたか？
そのうえで、2021年を良い一年にするために、新たな気持ちで希望を胸にトレーニングに臨みましょう！
私たち東海大学付属福岡高校サッカー部では、トレーニング開始前に全員で手を繋ぎ円陣を組み、以下のような言葉を発し、トレーニングをスタートさせます。
『今日もサッカーをさせてもらえることに感謝しよう
大切な時間を仲間と共有し、お互いを尊敬し合おう
そして、少しでも成長しよう。そのために精一杯努力しよう』
その後のキャプテンの『覚悟はあるか？』の問いに対して、他の部員全員が『よしっ！』と決意を表し、トレーニングを始めます。
このトレーニング前の取り組みは、2011年3月11日に発生した、東日本大震災後に始めました。
当時の部員たちは、自分たちにできることはないか話し合いました。無力感を感じながらも、力になれることはないか模索していました。彼らは、「親や仲間たちへの感謝の気持ち」・「普段当たり前のことだと思っていたことが、実は当たり前のことではない」・「今できることを精一杯やり抜こう」と改めて感じ、そして、忘れてはならない大切なことを、毎日確認するようになりました。
“Keep Challenging” この言葉も、本校サッカー部のスローガンのひとつです。
文字通り、“挑戦し続けよう”ということです。成功した人とは、上手くいかなくても諦めずに、成功するまでチャレンジし続けた人のことを言うのかもしれません。私たちは常に、自分自身が成長するために努力すべきです。
しかし、チャンスが訪れたときに、一歩を踏み出す勇気が足りずに、何もできずに終わることがあります。シュートを外すことを恐れて、足を振らずに終わるのです。なぜ、その勇気がでないのでしょうか？やはり、普段の準備や取り組む姿勢が足りないのでしょう。
その準備とは？「自分を信じる気持ち（自信）」と置き換えてもいいかもしれません。
その自信を確固たるものにするには、まず自分自身を正しく知る（分析する）ことです。
そして、今の自分に正対し、真っ向勝負することが大切です。自分自身の足りないところに目を背けずに、受け入れたうえで小細工なしで真っ向勝負です。本気のチャレンジには価値があります。それが、いわゆる「根拠」というものに繋がります。失敗を恐れずに、どんどん「根拠」を積み重ねましょう。
大きなことも小さなことの積み重ねでしかありません。みなさんは、無限の可能性を秘めています。「自分を信じる心」が未来を拓きます。もっと自らの内に秘めた『熱い情熱』を外へ外へ表現してください。
「俺はここに居る！」「俺をもっと見てくれ！」と。
君たちの成長のために、我々スタッフは精一杯サポートします。
あなたたちの存在に感謝します。期待しています。
東海大福岡サッカー部 監督 大丸忠
