木鶏会

　【木鶏会11月】
2021/11/15(月)
11月の木鶏会を行いました。

致知の10月号より、
吉田都氏「基礎の徹底こそが何にも勝る成長の要諦」

11月号より、
為末大氏「すべてはいまの積み重ね。いま、この瞬間に全力を尽くそう」

のタイトル資料をもとに記事から①感じたこと、②保護者の方と話した内容、③仲間の発表を聞いて気づいたことを考えました。
木鶏会の中では、常に美点凝視(相手の良い点に目を向ける)が行われ、拍手も自然に起こります。👏
チーム全員で同じ記事を読むことで、チームの共通認識として普段の生活意識も向上すると思います！！

メンタルを向上することで、サッカーも向上できるよう、今後も取り組んでいきます⚽️🔥

　緊急事態宣言もあけ、飲食店等の営業時短要請などがすべて解除され、ようやく日常へ戻りつつあります。
それに伴い、本校サッカー部も「人間力を高める」ためのプログラムの一つである「木鶏会」を久しぶりに実施いたしました。」

今回は、保護者の方にも参加していただき「努力にまさる 天才なし」をテーマに、村田諒太氏（WBA世界ミドル級スーパー王者）と金沢景敏氏（Athreebo社長）の対談を推薦記事に行いました。
各生徒が、自ら感じたことや様々な思い、保護者と話した内容等を感想用紙にまとめたものを持参し、意見を交わします。
グループのリーダー発表のなかで、感銘を受けた言葉をいくつかご紹介いたします。

「弱さを認めることが本当の強さ」そこから良くなる努力を重ねることこそが大切。
「つべこべ言わずに目の前に与えられている環境の中でとにかく一生懸命やる。」
「誰もやりたがらないことを誰よりも圧倒的に突き抜けてやる。」
「誰かのせいにせず、自分にベクトルと向ける。」
「道を切り開く根本は自己決定力（ｾﾙﾌ･ﾃﾞｨﾀｰﾐﾈｰｼｮﾝ）。」
「妥協せずに自分との闘いに勝利し、ひとより１％プラスした101％の努力をしていたから、運や縁に恵まれて、たまたまの追い風を受けることができた。」
「あともうひと頑張り、っていうのはものすごく大事。コツコツ努力する人を神様はちゃんと見ている。」
「答えを待つのではなく、自分が選んで決めた人生を答え・正解にすればいい。」

このような言葉を受け、それぞれが、目標を見据え感謝の気持ちを忘れずに全力で頑張る決意をしていました。
圧倒的願望で努力を積み重ねて、自分自身の夢に少しでも近づきたいですね。

最後のフリートークでは「東海大福岡サッカー部の自慢できるところ」をテーマにディスカッションしました。
その様子は、後日、お伝えいたします。

木鶏会を終え、それぞれがパワーをチャージし、会場をあとにしていました。

　先日、木鶏会の保護者説明会が行われました。
板東さんを迎え、木鶏会とは何か。何のために行われているか。についての講義が行われました。

　
　また、10/18(月)に木鶏会をおこないます。🐓
参考資料及び、プリントはすでに選手達に配布しております。有意義な会とするため、保護者の方々の協力も必要となりますので、ご協力の程よろしくお願い致します。

　本日、4月の木鶏会が行われました。
部員全員が毎月配布している「致知」を読み、その感想、印象に残った所を発表しあい、美点凝視を元に評価します。
　2,3年生は何度か経験していることから、表情豊かに話をしたり、聞いたりする様子を見れました。また、自然に拍手が行われる様子を見て、人としての成長を感じました。
　1年生は、始めての木鶏会になりました。それぞれ与えられた同じ内容を読む中で一人一人の受け取り方、感じ方は違います。同級生だけでなく先輩はどのような「人格」の持ち主なのか、という所も見えたと思います。
　サッカーをする上でもそうですが、メンタルが及ぼす身体への影響は、とても大きなものです。フィジカルやサッカー技術だけでなく、メンタルも日々成長していくことを目指して、これからも木鶏会を行っていきます。

【木鶏会】2021/03//15(月)
本日、サッカー部全員で木鶏会を行いました。今回は東京から板東さんが来られて、講演をして下さいました。
板東さんの説明後、
毎月メンタルトレーニングとして配布している『致知』の記事を元に、感想文を持ち寄り、他人の良い点に着目する「美点凝視」をしながら読み合いました。
その後、
①目標
②なんための目標か
③卒業後どうなりたいか
を、テーマにフリートークを行いました。
最後に全員の前で選ばれた数名が発表をしました。

メンタルがスポーツに及ぼす影響は大きなものです。
その　メンタル＝心とは、人格であり、感謝の気持ちや、目標がなんのためにあるかといった部分が大切だという話がありました。
これからも木鶏会という選手がより良い人格を形成できる環境を作って行きたいと思います。

また、今回の木鶏会では、自然に拍手が行われたり、👏
発表者が堂々と発表できるようになったりと、選手たちの成長を感じることができました！！

　10/9日(金)に「木鶏会」が行われました。

成功を経験した人の苦悩や努力の歩みが書かれた記事である”致知”の感想文を持ち寄り、グループで発表しする。　　その際、相手の良い点に着目する”美点凝視”を行い、発表者を具体的に褒める。

生徒達自身がいい雰囲気を作っていて、”人間性”を高めるための素晴らしい会となりました。