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東海魂, 県リーグ1部, 試合結果

【試合結果】1部リーグ

 【試合結果】1部リーグ
9/13(日)
東海大福岡 vs 高稜@タイガーフィールドスタジアム
  前半 1-0
  後半 1-0
  合計 2-0
[得点](アシスト)

1.小川
2.米田(瀬川)

[スターティングメンバー]

GK
金 旻灝 (PT S.K.K)
DF
上本 銀太 (ハジャスFC) (芳明サッカースポーツ少年団)
髙橋 輝 (伊丹フットボールクラブ) (コニーリョ中山フットボールクラブ)
甲斐 翔達 (アリーバFC) (アヴァンツァーレ)
林田 遼河 (宗像市立日の里中学校) (FC日の里)
MF
工藤 和真 (FCグローバル) (美和台ジュニアサッカークラブ)
山根 優汰 (アビスパ福岡U-15) (JACPA Jr FC)
小濵 弘貴 (セレソン都城FC) (SOO FC)
村上 愛和 (ひびきSS U-15) (千代サッカー少年団)
FW
瀬川 瑠樹 (FCグローバル) (FC FARFALLA)
小川 真尋 (八女FCジュニアユース) (八女FC)

[サブメンバー]

GK
赤松 航季 (ハジャスFC) (芳明サッカースポーツ少年団)
DF
江藤 悠斗 (FCグローバル) (福南JSC)
中山 駿 (みやこ町立犀川中学校) (犀川サッカースポーツ少年団)
木村 竜也 (アビスパ福岡U-15) (宗像FC)
江口 拓夢 (ひびきSS U-15) (ひびきSS U-12)
MF
米田 大輝 (FCグローバル) (ラソス香月SSC)
藤川 星七 (折尾愛真中学校) (直方won’s)
久家 悠輔 (福岡市立高取中学校) (わかばフットボールクラブ)
上冨 陸歩 (ワンソウル) (勢門ウイングス)
久保 敬太 (サンフレッチェ広島ジュニアユース) (サンフレッチェ広島FCジュニア)
竹田 弘之介 (FC グローバル) (AIRS FOOTBALL CLUB)
FW
木村 翔 (ACファルベンU-15) (松島サッカークラブ)
親泊 大斗 (豊見城市立豊見城中学校)
川下 輝 (福岡市立老司中学校) (鶴田サッカークラブ)

[交代]

OUT→IN
村上→親泊
親泊→米田

 応援ありがとうございました。

次節
9/19(土) 15:00 kick off
vsアビスパB @タイガーフィールドスタジアム

県リーグ1部, 試合予定

【お知らせ】福岡県1部リーグ 第18節vs三潴 時間変更について

2019年11月24日(日)に予定されております
福岡県1部リーグ 『第18節vs三潴』の試合開始時刻に
変更がありますのでお知らせします。

《変更前》       《変更後》
10:00 kickoff  →  11:30 kickoff 

また、9:30より「九国大付vs高稜」も行われますので
駐車場の混雑も予想されますがご了承ください。

県リーグ1部, 試合結果

選手権福岡県予選で王者撃破と優勝狙う伝統校と新鋭。東海大福岡vs飯塚は1-1ドロー

本校の記事が掲載されています。

◎以下、ゲキサカさんより

[10.13 福岡県1部L第13節 東海大福岡高 1-1 飯塚高 東海大福岡高G]

  選手権福岡県予選での王者・東福岡高撃破、福岡制覇を狙う両校の戦いは引き分けた。13日、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2019福岡1部リーグ第13節で2位・東海大福岡高と3位・飯塚高が対戦。勝ち点31で並ぶ両校は互いに譲らず、1-1で引き分けた。

 福岡県1部リーグは第16節までを終え、すでに東福岡高Bの優勝が決定。インターハイ予選でともに4強の東海大福岡と飯塚は、10月19日に開幕する第98回全国高校選手権福岡県予選第二次予選を見据えた選手起用や戦い方となった。

 立ち上がり、ボールを握ったのは“華麗なる猛虎”こと伝統校・東海大福岡の方だった。「ポリシーを持って繋ぐ、崩すことをやっている。相手をコントロールしてしっかり崩す」(大丸忠監督)ことを狙う東海大福岡は、この日好キックを連発していたMF工藤和真(2年)とMF山根優汰(2年)、MF永江青渚(2年)の中盤3人を中心に3人、4人が連動する形でボールを動かし、ダイレクトのサイドチェンジ、スルーパスからチャンスも作る。

 だが、先制したのは、野心を持つ新鋭、飯塚だった。前半14分、相手の背後を突く形で得た左CKをニアのMF原田泰知(3年)がそらし、中央のCB早川輝(2年)が決定的なシュート。このこぼれをCB轟凌磨(3年)が左足でねじ込んでスコアを動かした。東海大福岡も18分、右CKからサインプレー。ファーサイドのFW小川真尋(2年)の折り返しをCB中山駿(2年)が押し込んで同点に追いつく。

 飯塚は試合の中で戦い方を変える巧さと“嫌らしさ”が光った。序盤は重心を後ろに置きながらコンパクトさを保っての戦い。10分過ぎからは一転、立ち位置の良い連動守備で常に相手ボールホルダーとの距離を詰め、東海大福岡のビルドアップ、パスワークを乱していた。

 そして、セカンドボールを回収してマイボールの時間を増やすと、GK轟大和(3年)やCB轟凌の質の高いフィードと、身長167cmながらヘディングで抜群の強さを発揮する松本内定FW村越凱光主将(3年)を効果的に活用。そして、判断力と正確なキックで存在感を放つMF野見山楽斗(2年)や「ウチの両ワイドはインテリジェンスが高い」(中辻喜敬監督)という右MF黒木翔海也(2年)、左MF宮川開成(2年)らが絡んで連動した崩しにもチャレンジする。

 鋭いドリブルでDFを振り切る村越、左サイドの「大器」SB川前陽斗(2年)の攻撃参加なども加えて、ゴール前のシーンを増加。45分には右サイドへ抜け出した野見山が自らのラストパスのこぼれ球を拾い、PKを獲得する。だが、野見山の右足シュートはゴール左へ外れてしまう。後半立ち上がりにも村越のラストパスやドリブルシュートでゴールを脅かしたが、東海大福岡はJ1クラブにも練習参加している東海大福岡GK李到騊(3年)のファインセーブやCB早川峻央(3年)のタックルなどでゴールを守る。

 東海大福岡は思うように前進できない時間帯もあったが、それでも目指す攻撃を継続。抜きん出た個が少なくても勝負できるチームを目指し、立ち位置、声がけから徹底して取り組んでいるという東海大福岡は、相手が間延びした試合終盤にオープン攻撃の強さを示す。

 ハイサイドへの配球から右の俊足FW前田光(3年)と左の大型アタッカー、小川が前を向いて仕掛けるシーンを増やし、クロス、シュートへ持ち込むなど決定機を作ったが、飯塚はGK轟大の好守やDFのシュートブロックで得点を許さない。オープンな展開となる中で飯塚も勝ち越し点を目指したが、スコアは動かず。1-1で引き分けた。

 目標はともに選手権全国出場。ゴール前の質など課題を残したものの、ともに福岡県で異質と言えるような特長を持つ。東海大福岡の小川は「まずは初戦を落とさずに必ず準決勝で東福岡と当たるようになっているので、平(清孝総)監督がつくった8連覇を越えられないようにここで何とか食い止めて選手権に出れたら良い」と東福岡の7連覇阻止、タイトル奪還へ意気込んだ。

 飯塚は前日にかなりハードなトレーニングをした上で東海大福岡と対戦。その上で中辻監督は「(後半立ち上がりまでに)ボールを動かしながら3、4本決定機を作っている。こういう相手には決めておかないといけない」と指摘する。個々の判断力と技術力も高い好チームは今年、歴史を変えるか。注目の村越は「まず初戦が大事なので一戦一戦しっかりと戦って、最終的に決勝でヒガシと戦って勝って全国出場できたら良いなと思います」と力を込めた。

(取材・文 吉田太郎)

県リーグ1部, 試合結果

“華麗なる猛虎”復活へ、2年生8人先発の東海大福岡はMF工藤やFW小川が特長発揮

本校の記事が掲載されています。

◎以下、ゲキサカさんより

[10.13 福岡県1部L第13節 東海大福岡高 1-1 飯塚高 東海大福岡G]

 選手権出場14回の伝統校、東海大福岡高の先発リストには2年生8人が名を連ねていた。例年、下級生を積極起用する東海大福岡だが、今年は多くの選手がチャンスを獲得。3年生3人のサポートも受けながら、持ち味を発揮していた。

 特に印象的なプレーをしていたのは1ボランチを努めたMF工藤和真(2年)だ。ストレートボールやアウトサイドにかけたキックなどを使い分けて絶妙な展開を見せるなど、チャンスの起点に。「高校入って結構自信がついてきました。試合で出せたので良かったです」というキックの質やボールコントロールで存在感を放っていた。

 一方、チームから大きな期待を受けているのが、180cmの大型サイドアタッカーFW小川真尋(2年)だ。大丸忠監督が「速いし、パンチも凄い。大学生くらい」と評し、本人も「ヘディングとかスピードでは負けられないです」とと自信を持っている。その小川は前半から飯塚高SB春本騎士(3年)とのマッチアップや1対2からの仕掛けで苦戦し、ボールタッチのミスもあったが、試合終盤にかけて持ち味を発揮する回数を増加。スピードに乗ったドリブルから大きな切り返しでDFをかわし、決定的なクロスを上げていた。

 特長を持つ一方で課題があることも確か。工藤は「守備も攻撃もどっちもかかわって点も獲れる選手になりたいです。課題は後半の集中力」と語り、目標とする存在について「日本人は井手口(陽介)選手とか。ガンバ好きで福岡県出身なので」と説明した。

 一方の小川は「(相手が2人でマークに来ても)味方と連係しながらワンツーで崩してみたり、一回やり直してみたり、柔軟性がもうちょい持てたら上手く持ち味を出せるかと思います」と課題改善することを宣言。そして将来について、「プロの練習会とかにも参加しながら、この時期から活躍して目立っていきたい。内定している飯塚の選手(村越凱光)とかいるけれど、自分もああなれたら良い」と意気込んだ。

 まずは選手権予選に集中。工藤は「2年生が多い分、3年生が出ていないので、3年生の分まで頑張る。絶対に難しい試合になると思うんですけれども、チーム全体で一緒になって戦わないと勝てないと思う。頑張っていきたい」。選手権出場権を獲得すれば、7年ぶり。MF山根優汰やMF永江青渚ら他の2年生や3年生とともに“華麗なる猛虎”復活を果たす。

(取材・文 吉田太郎)

県リーグ1部, 試合結果

目標は韓国代表。J練習参加経験の東海大福岡GK李到騊「みんなを全国に連れていきたい」

本校の記事が掲載されております。 ◎以下、ゲキサカさんより

[10.13 福岡県1部L第13節 東海大福岡高 1-1 飯塚高 東海大福岡G]

 福岡県1部リーグの上位対決は東海大福岡高GK李到騊(3年)、飯塚高GK轟大和(3年)の両守護神の好守が光った。飯塚の轟が序盤の決定機を止めたほか、試合終盤の相手の猛攻を切り抜けると、東海大福岡GK李は後半15分に至近距離のシュートをストップ。その他のシーンでも東海大福岡の大丸忠監督が「反応、シュートストップは抜群」という強みを発揮していた。

 李は韓国の水原FC出身。大丸監督によると、中学時代は年代別韓国代表クラスの実力者だったという。本人は毎年のように好GKを輩出している東海大福岡での成長と勝利、そして「夢に近づくために」来日。昨年から名門校の守護神を務めるGKは、J1、J2クラブの練習参加も経験するなど力を高めてきた。

 この日はファインセーブや守備範囲の広さを見せた一方、自身のプレーには満足していなかった。「自分ではセーブもあったんですけれども、キックミスもあったので満足していないです。コミュニケーションでちゃんと後ろから声を掛けられていない部分があった」。相手FWからプレッシャーを受けている中でボールを受けてミスする場面もあっただけに改善することを誓っていた。

 将来の目標は韓国代表。「(次の進路でも)まず早く試合に出れるように頑張って、上のレベルに行ってどんどんステップアップしていきたい。自分、韓国人なので、韓国代表になりたいです」と意気込んだ。

 高校生活最後の全国出場のチャンスとなる選手権へ向けては「優勝してみんなを全国に連れていきたい」ときっぱり。外国人留学生の移籍ルール厳格化のニュースが流れる中、強い気持ちを持ってサッカー、日本語習得面などでも成長してきた韓国人GKが激戦区・福岡を勝ち抜くための力になる。

(取材・文 吉田太郎)