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【LAST DAIGO】東海大五50年の歴史②

【LAST DAIGO】
 ~2016年4月より東海大五は東海大学付属福岡高校へ校名変更します~
来年度創立50周年を迎える前に、東海大五の歴史を振り返っていきます。
◇Vol,2(1968年~1969年)
~教員と生徒が一つになって築いた揺るぎない土台~
 開校3年目、2代目校長として重藤市ノ丞校長就任。開校3年目初めての卒業式。一人ひとりが総長先生と親しく握手をかわす式典となった。
 この頃、教員の意気込みも凄まじかったようだ。教員全員が無遅刻・無欠席を貫いた。このことが話題となり「欠勤なし快記録~教師全員、二千六百時間」という見出しで新聞にも取り上げられた。この記録は5年間も続いたようだ。
 また、いまだに語りぐさになっていることがある。この頃の校則では、男子生徒はみんな丸坊主と決められていた。他校は、長髪が認められれいたこともあり、男子生徒は「どうして長髪はいけないのか」と幾度も抗議したのだという。昭和44年9月5日には校舎のシャッターを降ろして教室内に立てこもり、授業を放棄した記録も残っている。
~1968年~
第2代 重藤市ノ丞校長就任
第3回 入学式(141名入学)
付属相模高校修学旅行団来校
小石原・平尾台遠足
体育館落成
ブルガリア大使来校記念植樹
映画鑑賞
総長講話
1号館前庭
生徒会役員選挙
第2回建学祭
第3回体育祭
学園実力テスト
校内マラソン大会
第1回予餞会
第1回卒業式(66名)
同窓会発足
第2回修学旅行(山陰・奈良・京都)
~1969年~
第4回入学式(167名)
私鉄ストのため短縮授業
1年集団宿泊訓練(油山青年自然の家)
長髪許可を求め授業放棄
生徒会役員選
理数科設置申請
第3回建学祭
第4回体育祭
学園実力テスト
第2回予餞会
第二回卒業式(84名)
資料
創立30周年記念誌、創立40周年記念誌